ゆにのボードゲーム日記|なんでもいい、きっと好きだ。

遊んだボードゲームや気になるボードゲームを、思うままに書いていくブログです。

帰省したらみんなでボードゲーム!大人数で楽しめる作品8選

f:id:tubutubu524:20180810210748j:plain こんにちは、ゆに(@tubutubu245)です。

お盆休みの時期が近づいてきましたね。実家に帰省して親戚であつまったり、同窓会などで旧友に会うことが多いこの時期。

久々に会う人たちと近況報告をして盛り上がったり、お酒を飲んで楽しんだり、花火とかして遊ばれることかとおもいます。

ただ、ずっと話し続けるのは大変ですし、花火を長時間やることも難しいですよね。それにせっかくなら大人も子供も一緒に楽しめるほうが、良いですよね。

だったらボードゲームで遊べばいいじゃない!

久しぶりに会ったけど、長時間喋ってたから話すことがもうないよ…ってなってもボードゲームなら絶対盛り上がれます!

そして、お酒飲むから子供は子供で遊んでて…ってなりがちだけどボードゲームなら老若男女で一緒に楽しめる!

さらにさらに!暑くて外に出たくない…ってときも、ボードゲームならエアコンや扇風機のついた涼しい部屋で楽しめる!

ということで!今回はお盆休みや週末、みんなで集まったときに活躍してくれること間違いなしな6人以上で遊べるオススメの作品をご紹介!

8月なので8種類選んでみましたっ!それではどうぞ!


6人まで遊べるボードゲーム

ナンジャモンジャ

プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:15分
対象年齢:4歳以上
ナンジャモンジャ:公式サイト

Youtuberのプレイ動画で一躍有名になった(?)カードゲーム。子供はもちろん、大人がハマること間違いなしです!

初めて会った謎生物ナンジャモンジャ族に、自分のセンスでアダ名をつけてあげましょう!次にまた会ったなら、そのアダ名をいち早く呼んであげよう!という超簡単ルール。

一回遊んだ後に、アダ名をリセットしてもう一回遊ぶのがオススメ!過去のアダ名が忘れられなくてパニックになります。笑

シロとミドリが発売されていますが、ゲーム内容に違いはなく、入っているキャラクターの容姿が違うだけです。両方入ったセットもありましたが現在プレミアなので、それぞれ買うことをオススメします。

くれぐれも声のボリュームにはお気をつけて。笑

ハリガリ

プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:15分
対象年齢:6歳以上

持ち札からランダムにカードを出し、場のカードが条件を満たしていたら誰よりも早くベルを鳴らせ!って感じのゲーム。

条件は自由に設定できるので、小さい子供と遊ぶときは簡単に、大人だけなら難しくみたいに調整可能。

例えばこんなかんじ。

  • バナナが合計5以上あるとき
  • 場の数が合計10以上あるとき
  • バナナ×いちごが6以上のとき

昔、実家で遊んでいたときはベルが綺麗に鳴らないとダメってルールも入れてました。笑

遊びながら計算の勉強にもなるので、これはもうゲームじゃなくて教材!笑

盛り上がりすぎて、手を怪我しないように気をつけてください。

UNLOCK!-アンロック-

プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:60分程度
対象年齢:10歳以上

最近流行っているリアル脱出ゲームを家でも出来てしまう作品。いわゆるお持ち帰り謎に近い感じですね。

鍵のかかった箱や記入式の問題用紙といったものは入っておらず、使うものはカードとアプリのみ!なのにちゃんと脱出ゲームしてる!ってなります。

そしてチュートリアル用のシナリオを遊ぶだけでゲームの流れが理解できるという親切設計!届いた瞬間、その場ですぐ遊べます!

ゲームの性質上、一度プレイすると二度と遊べない遊び切りの作品なのですが、3つのシナリオはテイストが全然違うため絶対に3回は楽しめます!

更に、遊ぶとわかってもらえるかと思うのですが、自分がプレイ済みでも他人が遊ぶ姿を見ていても楽しめるんですよね。

リアル脱出ゲームに3回参加することを思えば、この金額で濃厚な脱出ゲームを体感できるならば安いのではないでしょうか。

第1弾にあるシナリオの1つでは、2グループに分かれて謎を解くというシステムになっていますので、大人数で遊ぶにはもってこいかもしれないですね!

ただ、第1弾は現在プレ値になってしまっていますね…。第2弾や第3弾はほぼ定価となっていますので、今買うなら正直そちらをオススメします!

こちらは第2弾のミステリーアドベンチャー

第2弾では、プレイ人数が1~6人と1人でも遊べるように変更されています。

シナリオの1つ「ノーチラス号の罠」は、仕掛けというか仕組みがとても面白くゲームへの没入感が半端ない!

このシナリオだけでもいいから遊んでみてほしいと思うほどですね。笑

第3弾はシークレットアドベンチャー

プレイ人数がまた2~6人に戻っています。こちらの作品は俺もまだ未経験なので詳細は不明です。

どうやら今までの2作品と違い、カードだけではなくトークンや地図が同梱されているようです。より謎解きっぽさが増しているのかもしれないですね!

とりあえず、そのうち買うと思います!笑

Skull-スカル-

プレイ人数:3〜6人
プレイ時間:15分
対象年齢:10歳以上

ブラフの要素や度胸試しの要素があるゲームでオススメを挙げて、と言われたら間違いなく最初にこのゲームを出します。

まずもってデザインがとってもクールなんですよね!描かれたドクロや花が美しい!

ルールもとても簡単です!きっと説明するより1度遊ぶほうが早いと思います。

一応説明するとこんな感じ。

  1. 円形のカード4枚を手札に持つ。内訳はドクロ1枚と花3枚の2種類
  2. 1人ずつ順番に、そのどちらかを選んで手元に重ねていく
  3. 誰かがチャレンジと宣言したら、場に出ているカードのうち花だけをめくり続けられる枚数をコールしていく
  4. コールされた数字に対して、もっとあると思うなら吊り上げてOK。自信がなければパスをして勝負から降りてもOK
  5. 最終コールをした人以外の全員が降りたら、いよいよカードをめくっていきます
  6. コールした枚数だけ花をめくることができれば成功で1ポイント。もし途中でドクロをめくってしまえば、カード1枚没収のペナルティ
  7. 同様にゲームを続けていき、先に2ポイントを獲得した人が勝ち

このゲームの最大のポイントは、チャレンジした後のコールにあります。

自分が最終コールになった場合、まず自分の手元のカードから公開しなければなりません。ということは、手元にドクロを置いているならコールしないほうがいいんです。

でも、一度もコールしないまま即降りちゃうと、自分の手元にはドクロがありますよーって宣言しているようなもの。

そこで、ハッタリでコールをするのかどうか!みたいな悩ましさがとっても面白いんです!

即コールしておいて、次のプレイヤーを全力で煽ってコールさせ、即コールだったから大丈夫だろうと俺を指名して、安心しきった状態で公開されるドクロ…ってときなんか、超楽しいです。笑

ぜひ、大人たちだけで遊んでみてほしいゲームです!笑

H30.11.7追記

再販されたスカルですが目視でわかるほどの色味ズレが発生しているようです。対応を見ている限りだと、現在再販されたものを購入するのは正直オススメできません。

購入を検討されている方はしっかりとお調べのうえでのご購入をオススメします。

7人まで遊べるボードゲーム

neu-ノイ-

プレイ人数:2〜7人
プレイ時間:10分
対象年齢:7歳以上

個人的ベストオブ軽ゲー。大富豪のようでウノのような、それでいてどちらでもない面白さをもったカードゲームです。

1988年の発売以降30年経った今でも大人気ってだけでこのゲームの素晴らしさが伝わるかと思います。

遊んでほしいので、多くは語りません!笑

8人まで遊べるボードゲーム

ワードバスケット

プレイ人数:2〜8人
プレイ時間:10分
対象年齢:10歳以上

なんと、しりとりがカードゲームになりました!しかも結構難しい!

プレイ人数は8人までとなっていますが、実際もっと大人数でも遊べます。

  • 場に出ているカードの文字で始まり、手札にあるカードの文字で終わる3文字以上の単語を考える…
  • 思いついたら声に出しながら手札のカードを場に出す!
  • その瞬間、次の単語を考え始め、思いついたら声に出しながらカードを出す

これをひたすら繰り返すゲーム。

順番なんて関係ありません!思いついた人から早い者勝ち!最初に手札を無くした人が勝者です!

最後の1枚は5文字以上じゃないとダメとか、子供は2文字以上でOKといった追加ルールで幅広く遊べます!

簡単そうに思うでしょ?これが結構頭使うんですよね…

正直遊んでて一番疲れるゲームかもしれません。おでこのあたりが、あつーくなりますよ。笑

フッチカート

プレイ人数:3〜8人
プレイ時間:10~20分
対象年齢:7歳以上

緑の人ことフリードマンフリーゼの傑作。

人数が多ければ多いほど盛り上がること間違いなし!

ルールはとても簡単!

  • 自分の手番がきたら、数字の書かれたカードを手札から1枚自分の前に出す
  • 一番最初に手札がなくなった人が勝ち!
  • 自分が出した数字よりも大きな数字を出されたら、自分の前にあるカードを捨て、手札を1枚補充
  • 自分の数字が一番大きいまま一周したら、自分の前にあるカードを捨て、新しく手札から1枚出す

そして、キモとなるルールがひとつ。

  • すでに場に出ている数字と同じ数字を出したら、その合計値を数字とみなす

つまり数字の大きいカードを出して単独で、または数字は小さいけれど数人で力を合わせて場の最大数を目指す!って感じのゲームです。

例えば4人プレイ時、Aさんが15を出したとき

  1. Bさんが6を
  2. Cさんも6を(この時点で12)
  3. Dさんも6を出した(ここで18になる)

このとき、Aさんは15を破棄して手札1枚補充です。協力して敵を倒す!って感じですね。

そして、このDさんがBさんCさんをも裏切って、16以上を出せば、ABCさんは手札の補充です。笑

Dさんが6を持っておらず、16以上も持っていなければ、Aさんは15を破棄して新しいカードを手札から出します。

言ってしまえば運の要素が多いゲームではあるのですが、とにかく盛り上がる!

協力して20なんて数字を倒せたときには、初対面のかたとハイタッチしてしまいました。笑

一度遊べば絶対に面白さが伝わると思います!

9人まで遊べるボードゲーム

私の世界の見方

プレイ人数:2〜9人
プレイ時間:30分
対象年齢:10歳以上

答えを考えなくても良いのに、最高に笑える回答が出来上がる傑作大喜利ゲーム。

大喜利系のゲームだと、苦手意識が強いかたもおられるかと思います。

しかし!このゲーム、なんとお題に対する回答を考える必要はありません!めちゃめちゃ大量にある単語カードから数枚を手札として持ち、その中から出題者が好きそうな回答を選ぶだけ!

面白い単語を選ぶわけではなく出題者の琴線に触れるような回答を選ぶ、というのが意外と難しい!けど面白い!って絶対なります。

そして回答の中には1枚だけダミーが混ざっているのですが、このダミーがすごく良い仕事するんですよね…(経験者ならわかりますよね?笑)

いつ、だれと、どんなときに遊んでも面白いこと間違いなしのオススメ大喜利ゲームです!

大人数で楽しめるボードゲーム8選まとめ

いかがだったでしょうか!
今回ご紹介した作品は、6人以上で遊べる作品の中でも、ルールが簡単プレイ時間が長くなくワイワイ楽しめるものを中心に選んでみました!

きっとこのお盆休みにもってこいな作品たちだと、自信を持ってオススメします!でも、俺は帰省しないので遊べません!笑

少しでも、楽しいお盆休みのご参考になれば幸いです。

皆さまの連休が、良きボドゲライフになりますよう!それでは、ゆにでしたー!